ひとり暮らしの高齢者は、同居する家族がいないため、もともと友人がいない、近所・地域との付き合いがないという状態であれば孤立しやすくなります。特に男性は、現役時代に近所づきあいや地域活動に参加するケースは少なく、定年退職後に孤立しやすい傾向があります。核家族化が進み高齢者のひとり暮らしが増えていること、平均寿命が延び高齢者がひとりで暮らす期間が長くなっていることが孤立につながっていきます。
また、健康状態が良くない高齢者は、自分で身のまわりのことが行いにくく、身体的・精神的な不自由から活動性も低下しやすくなります。家に閉じこもりがちとなり、人との交流の機会も少なくなります。
東大阪市ステーションのご利用者様のうち、ほとんどの方が独居や施設入居で、施術以外にも施術師との会話やコミュニケーションを楽しみにされておられます。
高齢者の孤立を防ぐためにも、東大阪市ステーションでは施術による訪問時のコミュニケーションは元より、ご家族やご関係者様との連携によるサポートも大切にしています。
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